中部地区予選2020
さて、同日に行われた3つの地区予選、最後の一つ。
中部地区予選。
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スコットランド予選
ここの実力バンドはGUS(ガス)とデスフォード。
と言っても最近はGUSが優勢。
2010年からのここ10回の優勝はGUSが7回、デスフォードが2回、ジャガー・ランドローヴァーが1回。
去年はデスフォードが5連覇中のGUSを止めて2012年以来の優勝。
しかし決勝では上位4つに入ることが正直言うと稀な中部地区勢、去年もシード権を得るバンドが無かったので、今回も上位2つのみが決勝へ。
さて、クジ引きによる演奏順はこちら。
1. GUS
2. ソレスビー
3. ダーウェント
4. フォレスターズ
5. ラングリー
6. デスフォード
7. ブリッドワース
8. ラトビー
9. ジャガー
10. エンダービー
11. フックナール
なんとGUSは一番最初。なんかこの日はどの地区も最有力バンドが1番。
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スコットランド予選
さて、中部地区予選、GUSが取るかデスフォードが2連覇か、他のバンドが割って入ってくるか。
結果はこちら。
順位 | バンド | 指揮者 |
1 | GUS | クリス・ジーンズ |
2 | デスフォード | マイケル・ファウルズ |
3 | ラトビー | マライカ・グレイ |
4 | ジャガー・ランドローヴァー | ナイジェル・シーマン |
5 | ソレスビー | マイケル・ホウリー |
6 | ダーウェント | ジャック・キャップスタッフ |
7 | フォレスター | ギャレス・ブリンドル |
8 | エンダービー | ライアン・リチャーズ |
9 | ラングリー | クリフ・パーカー |
10 | フックナール | ポール・ワイリー |
11 | ブリッドワース | サイモン・グラスウェル |
GUSとデスフォードが予選通過
GUS奪還
演奏トップでも優勝。やはり強かった。
2位はデスフォード。
指揮者のマイケル・ファウルズはフォーデンズのアシスタント・コンダクターも務めており、一つ一つ丁寧に仕上げていくリハーサルで、バンドの地力を上げていく指揮者です。ラッセル・グレイとは正反対。
これまでの予選通過バンド一覧。
北西地区 | フォーデンズ |
フェアリー | |
ウェールズ | コーリー |
トリディーガー | |
スルイドコイド | |
ヨークシャー地区 | ブリッグハウス |
ブラックダイク | |
ヘップワース | |
スコットランド | ウィットバーン |
コーオペレイション | |
ボン・アコード | |
中部地区 | GUS |
デスフォード |