Majestic Percussionのスネアドラム

オランダの打楽器メーカー、Majestic Percussionのスネアドラムをメーカーから頂いて使わせてもらってます。

そのスネアの打面ヘッドを、アサプラというメーカーのものに変えてみました。

まず、Majesticのスネアについて。

スナッピーは写真の通り、4種類のものが独立して付いております。

左側から、①ビーズ②スネアワイヤー③スチールケーブル④ナイロンガッド

メーカーに頼めば、合計14種類のスナッピーのうち4種類を選んで組み合わせることが出来ます。

材質はメイプルで、厚さ12mm。

ちなみに、下の写真のように、テンションボルトの受けの部分が外れます。

受けの部分が駄目になったらここだけ交換すればオッケー。これは有り難い。
でもパーツが完全に締められていて、手では全然回せない。

ペンチ使わなきゃ無理なので丸じゃなくて六角の形の方が良かったんじゃないかな。Majesticさん改良お願いします。

さて、ヘッドを付けていきます。

オイルを付け足しながら

はい完成。過程を端折り過ぎ。

はい、見ての通り黒のヘッドを付けてみました。

ヘッドはアサプラのTE-01C。プラスチックヘッドではなく、合成繊維が編み込まれた特殊ヘッドです。

裏面。スナッピーがよく見える。
フープはダイキャスト。

Majesticロゴマーク。

音は、ヘッドのおかげで倍音がだいぶ抑えられました。

裏側がREMOのアンバサダーなので、今度ディプロマットに変えてみます。