さて、先日地区予選が全て終わりましたが、早速決勝の課題曲が発表されました。

 

全英選手権はチャンピオンシップ・セクションから1st〜4thセクションまでの5部門あり、それぞれ違う課題曲1曲の演奏で争います。

 

各セクションの課題曲は以下の通り。

・チャンピオンシップ・セクション

タイタンズ・プログレス(ヘルマン・パルヒューバー)

2007年のヨーロピアン・ブラスバンド選手権にて、オーストリアのブラスバンド・オーバー・エステルライヒが自由曲として世界初演した曲。

2009年のブリティッシュ・オープンの課題曲としても選ばれていました。

最近はあまりトップバンドのコンテストでは演奏されていなかったけど、ここにきて復活。

 

そうそう、「復活」と言えばこのタイタンズ・プログレス、マーラーの「巨人」のフレーズがテーマとなった変奏曲です。

 

・1stセクション

エンデバー(フィリップ・スパーク)

1988年にオーストラリア(さっきのオーバーエステルライヒは「オーストリア」。)のフェスティヴァル・オブ・ブラスバンドが委嘱した曲。

キャプテン・ジェイムズ・クックの物語を元にした曲。

 

・2ndセクション

オケージョン(エドワード・グレグソン)

(この動画は第1楽章のみ)

1986年作曲。当時全英ナショナル・ユース・ブラスバンド選手権のために書かれました。

 

・3rdセクション

ヴァイキング時代(ティエリ・デレルイール)

3edセクションは新しめの曲、2017年。

2018年のオランダ・ナショナルズの3edセクションの課題曲にも選ばれています。

 

・4thセクション

ビーチャー・ヴァリエーションズ(ステファン・ブラ)

こちらもオランダ関係。2016年のオランダ・ナショナルズ4thセクションの課題曲。

19世紀の賛美歌を元にした変奏曲です。