さて、予選期間最終週には3つの地区予選が行われました。ウェールズ、北イングランド地区、ロンドン&南イングランド地区。

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北イングランド地区。

ヨークシャーの東に位置するこの地区。大体この辺り。

 

ここでは、近年では3つのバンドが優勝を争っています。

レッジ・ヴァーディ
NASUWTリヴァーサイド(以下リヴァーサイド)
イースト・ヨークシャー・モーター・サーヴィス(以下EYMS)

ここ10年では、レッジ・ヴァーディが5回、リヴァーサイドが3回、EYMSが1回優勝。

 

レッジ・ヴァーディが優勝回数としては上ですが、2017、2018年はリヴァーサイドが2連覇。

EYMSは2位に来たり来なかったりを繰り返しています。

 

今回の地区予選当日の演奏順抽選結果はこちら。

1. EYMS
2. レッジ・ヴァーディ
3. シェファード・ビルディング・ソサエティ
4. ウェストー
5. リヴァーサイド
6. イージントン・コリアリー
7. フィッシュボーン
8. ハロゲイツ
9. ヨークRI

 

やっちまったなEYMS。

演奏順トップ。当日の抽選は奏者でなく「バンド秘書」のような人がクジ引きに出向くのですが、こういう演奏順が早いのを引いてしまった時、クジ引きから帰って来た時に高確率で奏者から「何してくれてんの(笑)」と言われます。

でもクジ引きの時間、リハ室で待ってる奏者は皆ソワソワしてる。で、その秘書からクジの結果を電話で報告されるんだけど、その電話の声に皆で耳を潜めるのもコンテストの面白い所だと思ってます。

 

話は戻って。

しかも2番目にレッジ・ヴァーディじゃねーか。やっちまったなレッジ・ヴァーディ。

3トップの2つが1番と2番に入った。こういうの稀に起こる。

 

この北イングランド地区ではシード権を持っているバンドが無いので、予選突破条件は「上位2つに入ること」。つまり3トップの少なくとも一つは落ちる。

EYMSとレッジ・ヴァーディはキツイなぁこの展開。

 

さて、強豪バンドが早めに出てくる事になった北イングランド地区予選、結果はこちら!

 

順位 バンド 指揮者
1 EYMS スティグ・マースク
2 レッジ・ヴァーディ ラッセル・グレイ
3 リヴァーサイド デイヴィッド・ロバーツ
4 イージントン ダニー・ブルックス
5 フィッシュボーン ポール・ロヴァット=クーパー
6 シェファード・ビルディング・ソサエティ リチャード・ウィルトン
7 ウェストー ジェイソン・スミス
8 ヨーク RI デイヴィッド・ランカスター
9 ハロゲイツ リー・ベイカー

EYMSとレッジ・ヴァーディが予選通過

 

なんとEYMS!!

 

演奏順トップにも関わらず勝っちゃった。

しかも2位にレッジ・ヴァーディ。

 

演奏順1番と2番がそのまま順位の1番と2番に。

こういうのは珍しい。

EYMSは2009年以来、10年ぶりの王座奪還です。

 
これまでの予選通過バンド一覧

北西地区 フォーデンズ
レイランド
ペンバートン
ヨークシャー地区 ブラック・ダイク
ブリッグハウス
グライムソープ
カールトン・メイン・フリックリー
スコットランド コーオペレイション
ウィットバーン
中部地区 デスフォード
ヴィルトゥオージGUS
西イングランド地区 フラワーズ
アルドボーン
ウェールズ コーリー
トリディーガー
ノーソップ・シルバー
北イングランド地区 EYMS
レッジ・ヴァーディ

 

次は最後の地区、ロンドン&南イングランド地区です。