私の使っているマレット

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私の使っているマレット

さて、どこかのメーカーからお金を貰ったわけでなく、広告を頼まれた訳でも無いのに勝手に私が使っている演奏道具を紹介していくシリーズ、「私の使っている〇〇」。

前回はスネア・スティックでしたが今回はヴァイブラフォン・マレットです。Innovative PercussionというメーカーのDM28。

 

・ヘッドの形

世の中に多数のヴァイブラフォン用のマレットが出ていますが、頭の形は大きく分けて2種類あります。

1. 円盤型

丸いハンバーグのような形のヘッドに糸が巻きつけられたものです。
ヴァイブラフォン・マレットの定番と言って良い、マイク・バルターのPro Vibeシリーズがこれに当たります。
ヘッドが音盤に当たる場所が多少変わっても、安定したサウンドが出ます。

 

2.マッシュルーム型

その名の通りヘッドの形がマッシュルーム、つまりキノコの形をしています。今回のDMシリーズはこの形に当たります。
音盤に当たる角度が変わると音も変わります。

 

・ヘッドの直径

マレットによって直径も違ってきます。

今回のDM28の一番の特徴は、径の大きさ。先ほどの青バルターと比べてもこれだけ違います。

径が大きいため、そこまで打ち付けなくてもフルサウンドが出ます。

 

・重さ

マレットは軽いもので30g以下、重いものであれば40g以上のものがあります。

たった数グラムの違いでも重心が変わってだいぶ感触が変わります。

DM28は重さが約40g。ヴァイブラフォンのマレットの中では重い部類に入ると思います。

 

・硬さ

ヴァイブラフォン・マレットは硬すぎると倍音ばかり聴こえてしまい、耳障りです。

しかし柔らかすぎてもしっかりと鳴らせず、ゴムと音板が当たる音ばかりする。

DM28は適度な硬さで、一般的なヴァイブラフォンの音域(F2-f5)でしたら、下から上まできっちりと鳴らしながらも過度な倍音は発生させません。

 


 

大きい。重い。そして適度な硬さ。

個人的な感想を言うと、私がずっと欲しかったバランスを持ったマレットです。

 

短所としてはppの音でも歯切れの良い音が出るので、「曖昧な音」を出すのには向いていません。

逆にリズムの強い曲を演奏する時は打って付けのマレットだと思います。

 

参考動画

2019-02-13T21:33:30+00:002月 13th, 2019|打楽器|私の使っているマレット はコメントを受け付けていません。