アビー・ブラスバンド。ロンドン&南イングランド地区のアビンドンという町にあるバンドです。

アビンドンはここ。ロンドンの西側に位置しています。

 

このバンドは4thセクションという一番下のカテゴリーの町のバンドですが、ここに現在(2019年1月)世界ランク1位のコーリー・バンドの音楽監督、フィリップ・ハーパーが訪問しました。

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と言うのも、このアビー・ブラスバンドはフィリップ・ハーパーが昔在籍していたバンドという縁のようです。3月に全英選手権の地区予選がありますが、その課題曲を指導した模様です。

普通、トップバンドの指揮者が4thセクションを指導するというのはほぼ無いのですが、ブラスバンドというのはこうやって昔在籍していた「ホームバンド」との繋がりが結構大切にされていたりします。

特に町のバンドだと、「おらが村の奏者がトップまで登り詰めた」みたいな感じ。

 

原文のニュースはこちら。

Abbey Brass (Abingdon) boosted by new signings and return visit

 

ちなみに蛇足ではあるのですが、イギリスの英語では「some」は文脈によっては「たくさんの」と言うニュアンスがあります。

上のニュースでも「…he will also give me some useful pointers…」とあります。これは「たくさんの役立つアドバイスをくれた」と言う意味になります。

コンテストの審査員を務めた人もよく「There were some great performances.」とか言ってたりします。「良い演奏がたくさんあった」と言う感じですね。