ブラスバンド何から聴けばいいのかガイドライン【バンド編】

 

私自身、最初は吹奏楽をやっていて、ブラスバンド(金管バンド)の世界を知ったのは22歳の時でした。

その時はラッキーな事にブラスバンドに詳しい方が周りにたくさんいて、色々ブラスバンドの編成や楽器、そして曲を教えてもらってました。

 

さて、そんな誰も興味のない自分語りは置いといて、
「ブラスバンド(金管バンド)という存在は知っているけど、なんか取っ掛かりが無くて聴いた事ない」という人もいるかもしれない。
「ブラスバンドって何から聴けばいいの」と思ってる人もいるかもしれない。

というわけで、独断と偏見で「ブラスバンド何から聴けばいいのかガイドライン」という事で記事を書いていきます。

今回は、ブラスバンドの歴史でこれは外せない!とか、この曲無しにブラスバンドは語れない!とかでは無く、
「ブラスバンドってこんな曲をよく演奏するよ」という感じで挙げてみました。


 

1. 【マーチ】 – 取り敢えずブラスバンドの基本 (以下、カッコ内は作曲者)

ジュビリー (ケン・デュルーリー)

 

ナイト・テンプラー (ジョージ・アレン)

 

2. 【ショートピース】 – 3〜6分くらいの聴きやすい曲

トッカータとフーガ ニ短調 (J.S.バッハ arr.レイ・ファー)

 

ハイランド・カシードラル (ミカエル・コルブ&ウルリッヒ・ローファー arr.ハワード・ロリーマン)

 

3. 【ライト・コンテストピース】 – 難易度中くらいの8〜10分前後の曲

 

シャイン・アズ・ザ・ライト (ピーター・グレイアム)

 

ヴィタエ・エターナム (ポール・ロヴァット・クーパー)

 

4. 【コンテスト・ピース】 – 最高難易度の曲達

 

アウディヴィ・メディア・ノクテ (オリヴァー・ヴェースピ)

 

天球の音楽 (フィリップ・スパーク)


 

各項目2曲ずつ挙げてみました。
ブラスバンドの雰囲気だけでも感じて頂ければ幸いです。

今回はバンド曲だけなので、また次回は「各楽器のソロ曲」を挙げていきたいと思います!いつになるかわからないけど!